「MEDプレゼン2015@仙台のプレンゼンターとして参加しないか?」と、ささかまhands須藤さんよりお声がけ頂いた時、「えっ、私が、何を?」と思ったら、ケアカフェせんだいを立ち上げた思いを伝えてほしいとのことでした。もう私はおばちゃんの域、若い人にと返しましたが、「その、おばちゃんがいいんです」との言葉に乗せられ、ステージに登壇することになりました。

はてさて団塊世代のおばちゃんは心配です。10年後に迫る2025年問題、地域包括ケアの推進を国挙げて叫ばれていますが、その時は本当に安心して住める地域になっているのでしょうか?私がホスピスに勤務し、チーム医療・多職種連携の言葉にふれたのが今から20数年前。その10年後には在宅緩和ケアの現場におり、この時も多職種連携、地域連携の重要性が述べられ、いろいろな場面で検討されてきました。

今、病院では地域医療連携室ができ、顔の見える関係づくりは進んではいるようですが、まだ現場では、医療と介護系で同等の関係性を得られなかったり、お互いを批判的に見たりと地域で活動するそれぞれの職種が多職種連携の難しさやストレスさえも感じているなど、様々な障壁があります。

多職種連携、地域包括ケアを推進するシステム作り、ネットワーク作りは大切です。真の連携、顔の見える関係作りは、職種を越えた人としてのお互いの理解、思いやりがあってこそ構築されていくのものだと信じます。それがケアカフェを通じて育まれることを願い活動しています。そんなケアカフェせんだいへのご来店を心よりお待ちしております。